Shuttle SH170R6を買った話
自作PCについては最近あんまりですが、まあ折角なので。。
組んだのは以下。
・Shuttle SH170R6
・Intel Core i5 6600
・UMAX DDR4-2133 8GB x2
・GIGABYTE GV-N75TOC-2GL
・SST-ES01-PCIe
・Crucial CT500BX100SSD1 500GB 流用
・PLEXTOR PX-256M5S 256GB 流用
ざっくり使ってみた感想
・音はかなり静か。机の裏に置いてたら耳を澄ませないと動作音はほぼ聞こえない。
・GeForce GTX750Tiが電力効率的に優秀。軽めのゲームをたまにやる程度であれば数年は困らないで済みそう。
・5インチベイの部分が丸々余る。その分小さいのがほしい。机の裏に設置しているので光学ドライブは当然付けないし、そんなに沢山HDDを積むわけでもないので...
んでまあ組むの自体はさらっとオシマイなのですが、設置場所は机の裏になる予定なので、電源スイッチは最低でも引き出しておかないと操作が面倒なことに...
購入したグラボは2スロット仕様で拡張スロット埋まるけど、PCIeの延長ケーブルで伸ばせばいけるよね?(適当)と思って無線でスイッチ操作できるSST-ES01-PCIe購入したものの、部品の配置的に確実に無理でした。
なのでローテクにも電源スイッチとLEDを分岐させて外部操作用のケーブルを自作します。ケース裏にシリアルポート用の穴もあるし、そこにコネクタ付けてスタイリッシュに。ついでにUSBもヘッダで余ってるので一緒に、、、と考えたものの、部品代と加工の手間が惜しくなったので、既にある穴からコードだけ引き出してオシマイにした。
大したことはしてないけど、こっちの方がよっぽど自作っぽいでしょ?
用意するもの
・AINEX コネクタ簡単着脱ケーブル EX-004 | Ainex
・配線用ケーブル
0.08sqとか細いので十分。3m分位あると安心。
・適当なコネクタ用の圧着ピン
既存の穴を通すので、なるべく小さいもの。コネクタを付けると穴を通せないので、剥き出しで使用。
・3.5mm 4極ジャック
現PCで使っている外付けスイッチユニット(自作)を流用するので、ケースの外でこいつに接続できるように。
・マザーボードからGND、PWR_LED、PWR_SW、HDD+だけ取り出す。
具体的にはAINEXのコネクタ簡単着脱ケーブルの中間部分でケーブルを切らずに被覆だけ剥いて、そこに半田付けして分岐させる。
ピンが1本逆差し防止で埋まっているので、抜いておかないと刺さらないので注意。
すごくテキトーですが絶縁もしておく。適当な長さで切りそろえたら、コネクタ用の圧着ピンを付ける。これも工具なんて持ってない(´・ω・`)ので適当に半田を盛っただけ。
その先は、ケース裏の穴から外に出て、3.5mm 4極ジャックに繋がるケーブルを作る。こっちも同様に圧着ピンを付けておく。
ケースの裏の穴からケーブルを通して、圧着ピンのコネクタを接続して、適当に絶縁する。
自作スイッチユニットと接続すると完成。
配線が4芯しかない状態(GND、PWR_SW、PWR_LEDで3芯使用、GNDとHDD+かHDD-で光らせないといけない)でHDD_LEDをうまく光らせる方法が分からなかったので、そこは今後の課題。 PWR_LEDはケース内のLEDと並列接続しちゃいましたが、一応光ってくれました。
最初からDS81みたいに外部電源付けられるようにしておいてくれればこんな面倒なことしなくても良いんですがね~(・ω・)
グラボもSSDもコンパクトで、中身はすごくスッカスカで弄りやすいです。
ベンチ結果も適当に~
DQ10: 1920x1080 最高品質 12788
FF14:1270x720 ノートPC高品質 11250